上原は抑え、田沢はセットアッパー変わらず 指揮官が明言

[ 2014年2月19日 05:30 ]

練習中に笑顔を見せるレッドソックス・上原(右)と田沢

 レッドソックスの上原と田沢がキャンプインし、遠投や守備練習などで汗を流した。

 ジョン・ファレル監督は「コウジが抑え投手だ」とあらためて明言。昨季の疲労を考慮してスロー調整させる方針で、オープン戦の登板も昨年の10試合から減らすという。それでも上原は「キャンプで結果を残さないとポジションはない」という気持ちで臨む。また、今季もセットアッパーを任される予定の田沢も「危機感を持ってやっていきたい」と力を込めた。

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