21年前は無我夢中だった…森監督、4強に感慨深げ

[ 2013年3月31日 16:54 ]

<北照―浦和学院>5回裏、適時三塁打を放った贄(手前左)と盛り上がる浦和学院ナイン

第85回選抜高校野球準々決勝 浦和学院10―0北照

(3月31日 甲子園)
 浦和学院の森監督は、1992年以来の4強入りに感慨深げだ。初出場の当時は、監督就任1年目で、無我夢中で勝ち上がっていったという。一勝の重みを深く感じる今だからこそ「努力で怖さを乗り越えたから、またここまで来られたかな」と神妙な面持ちだった。

 再びたどり着いた準決勝の舞台。「(決勝は)私自身が見た世界がない。(準決勝は)気がぶつかり合う試合になると思うので、楽しみにしている」と必勝を誓った。

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2013年3月31日のニュース