右肩張りの浅尾、左肘張りの大島 WBCへ“大丈夫”

[ 2013年2月13日 18:26 ]

 中日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補、浅尾、山井、井端、大島が15日からの代表合宿への仕上げを行った。

 抑え候補の浅尾はブルペンで約20球と軽めの調整。疲労から右肩に張りを感じていたが「これから上がっていくと信じて練習していく」と支障はない様子。一方、山井はWBC公式球に「まだばらつきがある」と違和感は拭えなかった。

 シート打撃に臨んだ野手は、3井端が2打数2安打。「オープン戦に入る時より状態がいい」と笑顔。左肘の張りから回復した大島は初の実戦形式で無安打ながら「野球をやれる状態になった」ときっぱりと語った。

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2013年2月13日のニュース