巨人新人の田原 阿部から「死球だったら俺が責任を取る」で内角攻め高評価

[ 2012年6月12日 07:47 ]

交流戦 巨人8-4ロッテ

(6月11日 東京D)
 杉内が3回4失点でKOされると、巨人は4回からプロ初登板のドラフト7位・田原を投入した。

 「めちゃくちゃ緊張した」と言うが、阿部から「内角を投げられないとこの世界ではやっていけない。死球だったら俺が責任を取る」と助言を受け、5回無死一塁では井口、サブローに初球、内角を突き、1回2/3を無失点に封じた。

 高木京、一岡、江柄子に次ぎ、巨人では04年以来の1年目投手4人目の1軍デビュー。川口投手総合コーチも「田原がしっかり抑えてくれた」とサイド右腕を評価した。

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2012年6月12日のニュース