村山球団本部長 阪神の“遅延行為”を報告

[ 2012年6月12日 06:00 ]

 オリックスの村山良雄球団本部長は、8日の阪神3回戦(甲子園)で「遅延行為」があったと実行委員会で報告。1点リードで5回表に入る前に、阪神選手が丹波球審の指示に従わず速やかに守備位置に就かなかったことが行為にあたるとした。

 同本部長は「文書は委員会には出していない。阪神からはグラウンド整備のためと説明があったが、こちらとしては情報の共有化を求めた」と説明。

 一方、阪神の四藤慶一郎専務は「事実関係として規則に問題は見当たらない」とした。

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2012年6月12日のニュース