台湾代表の羅国璋監督 日本投手の制球褒める

[ 2012年3月10日 23:00 ]

健闘をたたえ合う羅・台湾代表監督(左)と秋山・日本代表監督

東日本大震災復興支援ベースボールマッチ 日本代表―台湾代表

(3月10日 東京ドーム)
 台湾代表は攻撃力に自信を持って臨んだが、日本の投手陣の前に2得点に終わった。羅国璋監督は「日本の投手はコントロールが良かった」と舌を巻いていた。

 ただ、随所にパワーを見せた。思い切りのいい打撃で、2本のソロ本塁打を放った。一回に田中の直球を狙い打ち、左翼席へと運んだ潘武雄は「(田中は)台湾にいても、知っていた素晴らしい投手。一生で忘れがたい思い出になった」と喜んでいた。

続きを表示

2012年3月10日のニュース