オリックス、阪神の選手らが黙とう 金子千「できる限りの支援を」

[ 2012年1月17日 12:42 ]

 オリックスは17日、金子千尋投手や村山良雄球団本部長ら球団関係者が、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で正午から黙とうし、阪神大震災と東日本大震災の犠牲者の冥福を祈った。

 オリックスは阪神大震災を経験した球団として、昨年の東日本大震災では義援金などさまざまな形で復興支援をしてきた。金子千投手は「プロ野球選手として、できる限りのことをやっていきたい」と話した。

 また阪神は兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で、新入団の伊藤隼太外野手(慶大)らが午前10時に黙とうしてから練習した。

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2012年1月17日のニュース