背景に川崎の退団 ソフトB高橋秀とオリックス金子圭のトレード成立

[ 2012年1月17日 17:12 ]

ソフトバンクからオリックスへトレードで移籍する高橋秀聡

 ソフトバンクの高橋秀聡投手(29)とオリックスの金子圭輔内野手(26)の交換トレードが成立し、両球団が17日に発表した。

 背番号は高橋秀が54、金子圭は4に決定。

 川崎がマリナーズとマイナー契約して内野陣が手薄になったソフトバンクの事情などが背景にあった。

 高橋秀は九州共立大から2005年にソフトバンク入りし、通算46試合で7勝12敗1セーブ。04年に千葉・志学館高からダイエー(現ソフトバンク)に入団した金子圭は、10年以来の古巣復帰となった。

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