全日本大学野球、節電でことしもタイブレーク制

[ 2012年1月17日 20:32 ]

 全日本大学野球連盟は17日、加盟校を集めて横浜市内で監督会を開き、6月の全日本大学選手権(神宮球場、東京ドーム)は、節電を図るため昨年に続いて決着を早めるタイブレーク方式を適用すると報告した。前回大会は東日本大震災後の電力事情を考慮し、延長は十回1死満塁で攻撃を開始したが、今大会の方式は各校へのアンケート結果を踏まえて決める。

 3月10日の震災復興試合(東京ドーム)で社会人選抜と対戦する大学選抜のメンバーは東北や関東の加盟校から選び、法大の金光興二監督が指揮を執ることも決まった。

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2012年1月17日のニュース