西岡「一番いいシナリオで4~6週間」

[ 2011年4月9日 10:39 ]

本拠地開幕戦前のセレモニーで、松葉づえをつきファンの声援に応えるツインズ・西岡

 ツインズの西岡剛内野手は8日、ミネアポリスの本拠地球場内で、骨折した左すねの精密検査を受け、手術の必要はないと診断された。靱帯などに異常はなく、西岡は「一日も早い復帰を目指して最善の努力をする」と話した。

 患部はギプスで固定せず、痛みと腫れが引くまで松葉づえを使用。しばらくは球場内で治療とリハビリテーションを行う予定で、ガーデンハイアー監督は「一番いいシナリオで4~6週間」と復帰への見通しを示した。

 西岡は7日のヤンキース戦の七回守備で、走者のスライディングを受けて負傷。エックス線検査で腓骨骨折が判明し、15日間の故障者リスト(DL)に入った。
)(共同)

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2011年4月9日のニュース