尾花監督“猛省”「今年は選手を鼓舞」

[ 2011年1月16日 06:00 ]

横浜のチーム&フロント合同スタッフミーティングに出席する加地球団社長(左)と尾花監督

 横浜市内のホテルでスタッフミーティングに参加した横浜の尾花監督が「猛省」を口にした。

 「(昨季は)私の反省としては選手を鼓舞できず、モチベーションを高める部分が不足していた。今年は積極的にやっていきたい」。就任1年目となった昨年は、史上初となる3年連続90敗以上での最下位。シーズン中に、指揮官が采配を振り返って「反省」をコメントすることは極めてまれだった。心機一転となる今季は森本、渡辺ら新戦力も加入し、指揮官は「優勝を目指すしAクラスの戦力もある」。加地隆雄球団社長も「うちは変わる。変わらなかったら海に飛び込むよ。そのくらいの意気込み」と訴えていた。

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2011年1月16日のニュース