ヤクルト左腕「偏りが多い 引き出しを増やせたら」

[ 2011年1月16日 16:31 ]

 昨季初めて2桁勝利を挙げたヤクルトの村中が16日、チェンジアップの習得に意欲を見せた。これまでは1試合に数球程度しか使わなかった球の精度を高めるため、握り方などを研究中という。「球種の偏りが多いので、引き出しを増やせたら」と話した。

 この日は神奈川県湯河原町内での選手会主催イベントに参加し、約400人のファンとキャッチボールをして触れ合った。今後は埼玉・戸田市の2軍グラウンドで練習を続ける予定で、プロ6年目のシーズンの目標に「個人的には15勝」を掲げた。

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2011年1月16日のニュース