糸井サヨナラ打!日本ハム本拠地最終戦制し3位浮上

[ 2010年9月26日 20:10 ]

9回、サヨナラ二塁打を放ち、陽岱鋼(右から2人目)とジャンプして喜ぶ日本ハム・糸井(左奥)

 【日本ハム4-3西武】本拠地最終戦の不敗神話は崩れなかった。日本ハムは九回、1死一、二塁から糸井が左翼フェンス直撃の二塁打を放ってサヨナラ勝ち。1試合を残し、再び単独3位に浮上した。殊勲打の糸井は、0―1で敗れた25日に2度の犠打失敗をしていただけに「ふがいない打席が続いていたので、久々に芯に当たったし、勝ってほっとした」と表情を緩めた。

 2004年に北海道に移転してから、1度も本拠地最終戦で負けたことがない。この日も約4万2千人が見守った中での勝利。残すは敵地での1試合。28日にオリックスに勝ち、ロッテが敗れれば、5年連続のAクラスが決まる。

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2010年9月26日のニュース