ミス連発!巨人「表現のしようがない」黒星

[ 2010年6月24日 06:00 ]

 【巨人3-4ヤクルト】巨人はミスの連続で逆転負け。リーグ40勝一番乗りはならず、2位・阪神に2・5ゲーム差とされた巨人・原監督は「表現のしようがないね。守備で考えられないプレーが出すぎた」と渋い表情だ。

 阿部のソロでリードを2点とした直後の4回、先発・西村健が四死球と暴投で無死二、三塁にした。相川、宮本に連続適時打されて同点。2番手の星野は2死満塁から福地を遊ゴロに打ち取ったかに思われたが、坂本の送球を一塁・高橋が落球して決勝点を与えた。伊原ヘッドコーチは「同じパターンの繰り返し。四球じゃあ話にならん」と四死球から崩れて3連敗の西村健を酷評した。

 ▼巨人・西村健(3回0/34失点KO)点を取ってもらった直後に四球、死球を与えて、打たれる以前の問題。先発で使ってもらっているのに情けない。
 ▼巨人・坂本(初回に16打席ぶり安打となる右翼線二塁打など今季11度目の猛打賞)安打が出ていないときも感じは悪くなかった。良いイメージで打席に入れている。
 ▼巨人・高橋(4回に一塁守備で遊撃・坂本からの送球を落球して決勝点を献上)送球が低かった?届いていたし、自分が捕らなければいけない。

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2010年6月24日のニュース