堂上兄弟、ともに適時打

[ 2010年6月24日 23:46 ]

 【中日2-5横浜】中日の堂上兄弟がともに適時打を放った。2人がそろって打点を挙げたの初めて。

 弟直倫は5点を追う五回、無死一塁で「思い切りいった」と高めの直球を強振。13打席ぶりの安打が中越えの二塁打となった。兄剛裕は七回1死一、二塁のチャンスに代打で登場。初球を中前にはじき返し「低めを捨てて、高めを思い切っていこうと思った」。勝利にはつながらず、両者とも表情は晴れなかったが、ともにバットで存在感を示した。

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2010年6月24日のニュース