次から次と大モテ！マーリンズ監督解任　ボビーまた候補に浮上

　マーリンズは２３日、フレディ・ゴンザレス監督と２人のコーチの解任を発表した。傘下マイナーのエドウィン・ロドリゲス監督が代行を務めるが、米スポーツ専門局のＥＳＰＮは、前ロッテ監督のボビー・バレンタイン氏が次期監督の有力候補と報じている。

　マーリンズは２２日現在３４勝３６敗で、ナ・リーグ東地区の首位ブレーブスとは７・５ゲーム差の４位。米メディアによると、就任４年目のゴンザレス監督の解任は、成績不振よりもオーナーのジェフリー・ロリア氏との関係悪化が原因とみられている。
　バレンタイン氏は先に監督を解任したオリオールズの監督就任もうわさされたが、ＥＳＰＮによると、同氏は既に辞退した。（共同）