イチロー、松本に“恨み節”「捕らないでよね」

[ 2009年12月18日 06:00 ]

イチローに弟子入り志願した巨人・松本

 巨人・松本がイチローから“恨み節”を吐かれた。あいさつを終えた直後、イチローから「このたびは(日本一)おめでとう。でも、僕が苦しい時期にセンターフライを捕らないでよね」。

 今年2月の巨人の宮崎キャンプ中、WBC日本代表候補との練習試合で対戦。4回、イチローが放った鋭いライナーを、松本がダイビングキャッチしていた。イチローにとっては打撃不振に陥っていた時期だけに、その好捕の印象が強かったわけだ。思わぬ過去を蒸し返され、「あの時は僕も必死でした…」と苦笑。それでも最後には「きょうは話しかけてもらったのでよかったけど、こっちからは…。ドキドキです。でも走塁や盗塁のスタートのことを聞いてみたい」と弟子入りを志願していた。

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2009年12月18日のニュース