ポストシーズン分配金 ヤンキースは1人3140万円

[ 2009年12月1日 10:31 ]

 米大リーグは30日、ポストシーズンの分配金を発表し、松井秀喜外野手らの活躍でワールドシリーズを制覇したヤンキースは約2127万ドル(約18億3000万円)で、1人当たりでは史上最高の約36万5100ドル(約3140万円)だった。

 ナ・リーグ優勝のフィリーズは1人当たり約26万5400ドル。黒田博樹投手のドジャースは同10万2600ドル、レッドソックスは同2万8300ドル。地区2位だった福留孝介外野手のカブスにも同8300ドルが分配される。
 エンゼルスは1人当たり約13万8000ドル。4月に交通事故死したニック・エイデンハート投手に対しても全額支払うことになった。(共同)

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2009年12月1日のニュース