稲葉 WBCへハイペースロングティー

[ 2009年1月16日 06:00 ]

今年初のロングティーを行った稲葉篤紀

 WBC1次候補の最年長36歳の日本ハム・稲葉が、札幌市内の室内練習場で今オフ初のロングティーを行った。約15分間で63球を打ち込み「この時期(ロングティーは)やってなかったけど(WBCの)合宿まであと1カ月しかない」とハイペース調整を強調。「若い時期はキャンプ初日から100%で入っていたから問題ない」と付け加えた。また2月の春季キャンプ(沖縄・名護)では初の実戦となる9日の紅白戦から出場の意向。「速球に慣れるため、多く打席に立ちたい。梨田監督も聞いてくれるはず」と直訴する考えだ。

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2009年1月16日のニュース