石井義 鬼塚ジムでボクシングトレ

[ 2009年1月16日 06:00 ]

鬼塚勝也氏とスパーリングする石井義人

 西武の石井義が、福岡市内のWBA世界スーパーフライ級元王者、鬼塚勝也氏のジムで自主トレを行い、プロボクサー用のハードなメニューをこなした。30秒間のインターバルで、3分間のシャドー、サンドバッグ、ミット打ちを計12ラウンド。スピードと体に切れをつけるのが目的で「充実感が違う。守備でもフットワークを良くし、今季はノーエラーで全試合出場を目指します」と宣言した。ゆみ夫人と鬼塚氏が知り合いという縁で、13日から5日間の“弟子入り”。鬼塚氏は「プロ野球選手に教えるのは初めてですが、のみ込みが早い。身体能力が高いので、体の切れは完成するでしょう」と上達に目を見張っていた。

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2009年1月16日のニュース