寂しいイブ?いえいえルーキー感激「ホテルみたい」

[ 2008年12月25日 10:24 ]

 今秋ドラフト1位で日本ハムから指名を受けた東洋大・大野奨太捕手(21)が札幌入りし、合宿所や室内練習場など施設見学した。

 「きれいで大きい。寮もホテルみたい。野球第一に練習に打ち込める環境ですね」。21歳の青年にとってはちょっぴり寂しい?クリスマスイブと思いきや、「大丈夫です。一生の思い出になるし、自分にはいいクリスマスプレゼントになりました」と話した。
 北海道を訪れたのは岐阜総合学園高の修学旅行以来2度目という大野。「前回は9月に来たので雪の札幌は初めて。寒いイメージがあったけど、それほどでもないですね。食べるものがおいしいし、札幌の生活が楽しみ」と笑顔。すでに来春キャンプでは1軍スタートが決定している中、「まだ実感はわかないが、チームを日本一に導けるように頑張ります」と意気込んでいた。

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2008年12月25日のニュース