パのセーブ王は2度目も保留 独自資料を提出

[ 2008年12月25日 15:08 ]

 パ・リーグの最多セーブを獲得したオリックスの加藤大輔投手が25日、神戸市のスカイマークスタジアム内で2度目の契約更改交渉に臨み、前回提示と同じ2700万円増の年俸9200万円を保留した。

 今回は代理人の中山達樹弁護士が同席し、独自に作成した資料を球団側に提出した。1億円を超える希望額との差は大きいが、加藤は「先生が話してくれて、僕の言いたかったことが伝わってすっきりした」と話した。(金額は推定)

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2008年12月25日のニュース