五十嵐“江川投法”で160キロ目指す

[ 2008年12月22日 06:00 ]

 ヤクルトの五十嵐が“江川投法”で日本人初の160キロを目指す。江川卓氏(評論家)の巨人全盛時代のVTRを見て、一連の投球動作から伝わるパワーをリリース時に集約させるフォームに注目。「リリースの瞬間に爆発する感じ。あれができればスピードはもっと出るし、切れも増す」と自信を深めた。この日は母校・千葉市立柏井小で毎年恒例の少年野球教室を開催。OBである柏井ジャガーズの後輩全員を打席に立たせると約100球を投げ「例年より仕上がりが早いね」と笑った。

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2008年12月22日のニュース