痛いアクシデント…小笠原が死球退場

[ 2008年11月3日 06:00 ]

<巨・西>7回無死、小笠原は星野から死球を浴びる

 【巨人3―2西武】巨人・小笠原が7回の打席で、西武・星野から左手に死球を受けて途中交代した。ベンチ裏でトレーナーの治療を受け、一度は試合に復帰したが、二塁走者となった場面で代走・寺内と交代した。試合中に都内病院で診察を受け「左手の打撲」と診断された。試合後球場に戻ると「あしたになってみないと何も言えません。勝って良かった」と話した。初回に今シリーズ初安打となる右中間三塁打。3回にも左中間二塁打を放つなど調子は上向きなだけに、痛いアクシデントだった。4日の第3戦(西武ドーム)出場は患部の状態を見ながら判断する。

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2008年11月3日のニュース