星野監督 5月にも“五輪予行”指揮

[ 2008年3月18日 06:00 ]

星野仙一記念館オープニングセレモニーで笑顔の星野監督(左から2人目)

 北京五輪の日本代表・星野仙一監督(61)が新たに5月20、21日のウエスタンリーグ・阪神―広島戦(甲子園)でも指揮を執ることが決まった。当初は6月27、28日の同カードが“五輪イヤー初采配”の予定だったが、1カ月以上も前倒しした格好。20日は阪神ベンチ、21日は広島ベンチに入る。この日、出身地の岡山県倉敷市で「星野仙一記念館」の開館に先立って行われた記念式典に出席した同監督は「やれるならもっとやらせてもらいたい。他カードでもイースタンでもいい。ユニホームを着たら体も頭も動く」と話しており、阪神と社会人チームとの練習試合、巨人の2軍戦なども調整中という。

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2008年3月18日のニュース