NHK杯2位紀平梨花 気になる“ロシア超新星トリオ”との関係は?

[ 2019年11月24日 12:06 ]

<NHK杯最終日>会場を歩く紀平梨花(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯で女子2位だった紀平梨花(17=関大KFSC)が24日、試合から一夜明けて会場施設で取材に応じた。

 前戦はトルソワ、今大会はコストルナヤという今季シニアデビューをしたロシアの“超新星トリオ”に2戦続けて敗れた。昨季のGPファイナル女王は悔しさをにじませる一方で、飾らない人柄を象徴するような話を披露。新しいライバルとなった3人との交流を聞かれ、「私から一緒に写真を撮ってもらったぐらいですけど。共通の言葉がないですけど、自分から話しかけようと思っています」と自然体で話し、自ら進んでコミュニケーションを図っていることを明かした。

 トレードマークのポーニーテールへの“こだわり”も口にした。

 「普段からいつもポニーテールだったので。お団子にしたこともあったんですけれど、見た目が似合わないと感じていて。変える勇気もなくて、跳び方にも慣れているので、ポニーテールにしています」。ジャンプや演技に影響が出ないよう、高すぎず、低すぎずの位置で髪を結ぶように心がけている。

 12月のGPファイナルへ向けて練習を積む。4回転サルコー成功の道を探る。

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2019年11月24日のニュース