ザギトワ、驚異の80点超えで首位発進!白岩5位 山下は9位

[ 2018年11月17日 03:23 ]

女子SP、首位に立ったザギトワ(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦・ロシア杯は16日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が今季世界最高となる80・78点で首位発進を決めた。

 GPシリーズ第3戦フィンランド大会のSPでは68・90点に終わり、浮かない表情だったザギトワ。だが、地元大会では会心の演技を披露。80点を超える得点を叩き出した。

 22年の北京五輪を目指してクラウドファンディングで活動費用を募ったことが話題となった白岩優奈(関大KFSC)は60・35点で5位。シニアのGPデビューだった10月のスケートカナダで2位に入った山下真瑚(中京大中京高)は転倒が響き、51・00点で9位と出遅れた。松田悠良(中京大)は52・00点で8位だった。

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