山下副団長 選手らを称賛「バトンは東京に受け継がれた」

[ 2018年2月27日 05:30 ]

平昌冬季五輪 日本選手団帰国

 副団長を務めた山下泰裕氏は「たくさんの感動をいただいた。4年間、平昌のために万全の準備をした選手、指導者、スタッフに心から御礼申し上げる」と最敬礼した。

 日本オリンピック委員会(JOC)の強化本部長という立場もあり、すでに20年東京五輪を見据える。「バトンは確実に東京五輪に受け継がれた。目指す選手も冬の仲間の活躍に大きな刺激、やる気をもらったと思う」と述べた。

 冬季五輪では06年トリノ大会以来、3大会ぶりに女子の獲得メダルが男子を上回ったことにも触れ「女子選手が活躍できる環境を少しでも整えたい」と約束した。

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2018年2月27日のニュース