羽生 勝負飯は白飯 炭酸ジュース&ポテチ好き告白も

[ 2018年2月27日 15:36 ]

日本外国特派員協会で記者会見を行った羽生結弦
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 勝負メシは白飯!平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で、66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)が27日午後、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見に臨んだ。2012年からカナダ・トロントに練習拠点を置くだけあって、冒頭の自己紹介では流ちょうな英語を披露した。

 五輪前の右足首のケガや挑戦を宣言している4回転半ジャンプなど、会見内容は多岐にわたったが、終盤には会見の司会者から「勝負メシは?」と質問され苦笑い。「食にあまり興味がない」と公言しているだけに少し言葉を詰まらせたが、「競技前はいつも絶対にご飯は食べるようにしている。日本人らしいのかな。パンやシリアルやパスタでは力が出ないので。どの国でもどの会場でも食べていて、そのパワーが演技につながる」と“お米愛”を語った。

 普段は食事面のアドバイスなどをしてくれるサポートパーソンがいるというが、「どちらかと言うと、食べても太らないタイプ。普通のアスリートとは違う生活をしているかなと思う。だからマクドナルドにも行きますし、炭酸のジュースも凄く好きだし、それと一緒にポテトチップスを食べることもよくあります」と告白。普段のストイックさとは裏腹の食生活も披露し、聴衆を驚かせた。

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2018年2月27日のニュース