松岡修造 カー娘全員に「そだね〜」ムチャぶり 藤沢は「ちょっと衝撃でした」

[ 2018年2月27日 12:13 ]

スポーツキャスターの松岡修造
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 平昌五輪のカーリングで日本史上初のメダルを獲得した女子チーム(LS北見)が27日、東京・六本木の東京ミッドタウンのキャノピー・スクエアで行われた日本選手団の帰国報告会に出席。集まったファンに熱烈な歓迎を受けた。

 司会を務めたスポーツキャスターの松岡修造(50)は「そだね〜」を連発し、「とんでもない力をもらった、おめでとう!」と出迎えた。

 スキップの藤沢五月(26)は「こうやって帰ってくるとたくさんの方に支えられてるんだなと感じました。自分たちがやってきたことを全力で出すだけ、自分たちを信じてやった」とニッコリ。サードの吉田知那美(26)は「3位決定戦で勝った後に、私たち以上に泣いて喜んでくれた観客の皆さんだったり、男子のカーボーイズのみんなも声を張って応援してくれていたので、私たちの夢が誰かの夢になるって本当に幸せだなと思う」と笑顔をはじけさせた。

 競技中に聞かれた「そだね〜」は大ブームとなった。マイクをつけることについて聞かれた藤沢は「マイクをつけていることでカーリングの選手たちがどんなことが話していて、こういうショットを決めるためにどんなコミュニケーションを取っているのかを、すべてをさらけ出して見ていただけたのが本当に良かったのか」と話した。

 松岡から「『そだね〜』は流行語大賞になると思う」と言われると、5人も笑顔。藤沢は「本当に私たちはなまっていると思ってなかったので、ちょっと衝撃でした」と苦笑い。さらに、松岡から「一人ずつ、『そだね〜』を言ってもらっていい?」とまさかのムチャぶり。5人は笑いながらもそれぞれの「そだね〜」を披露し、沸かせた。松岡は最後まで「オリンピックメダルおめでとう、そだね〜!」と“流行語”で祝福した。

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