真央 生まれ変わったら「スケートの道はいかない」

[ 2017年4月12日 12:36 ]

笑顔で質問に答える浅田真央
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 現役引退を発表したフィギュアスケートの浅田真央(26)が12日、都内で引退会見を行った。

 今後について「不安はない」とキッパリと前を向き、「これから新たな経験をして、元気に前を見て進んでいきたい」と笑顔で答えた浅田。スケート人生に「悔いはない」と話した浅田は5歳から21年間、フィギュアスケートに没頭してきた。

 生まれ変わったらフィギュアスケーターを選ぶか?との質問には「今、こうして26歳までスケートをやって、すべてやりきって、もう何も悔いはないので、もしもう1度人生があるなら、スケートの道はいかない」とキッパリ。やってみたいことは「本当にいろいろありますね」を笑いつつ、「食べることが大好きなので、ケーキ屋さんとかカフェとか、そういうレストランだったり、そういうのをやっていたのかなというふうにも思ってもします」と“食いしん坊”の26歳の素顔をのぞかせた。

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2017年4月12日のニュース