小野塚 真央引退に「お疲れ様」も「私が3位でメダル獲得したのに…」

[ 2017年4月12日 15:16 ]

 フリースタイルスキー・ハーフパイプ女子で世界選手権を制した小野塚彩那(29=石打丸山ク)が12日、自身のブログを更新。現役引退を発表したフィギュアスケート女子の浅田真央(26)をねぎらった。

 小野塚はソチ五輪を戦った日本選手団の仲間に「フィギア・浅田真央選手の引退が世間に衝撃を与えてますね。ニュースで、昨日のニュースで、ソチのショートプログラムをノーカットで見たときは思わずウルウルしちゃいました。真央ちゃん、本当にお疲れ様でした!」とねぎらいの言葉。

 ソチ五輪で小野塚がハーフパイプ(HP)で銅メダルを獲得。自身のメダル獲得の日と、浅田が伝説のフリーを演じ、6位に入賞した日と同じだったことを引き合いに、「ソチの時に同じ日に試合で、真央ちゃんが6位で私が3位でメダル獲得したのに、真央ちゃんの方が新聞にデカデカと出てた時のショック感。」とジョーク交じりにちょっと切ない思い出を振り返った。それでも「それぐらい真央ちゃんは世の中への影響力が凄いって事ですよね!スキーハーフパイプももっと注目してもらえるように頑張らなくては!練習練習!!」と締めくくった。

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2017年4月12日のニュース