【皐月賞水曜追い】カデナ「多少渋った馬場でも対応できる いいコンディションで臨めそう」

[ 2017年4月12日 16:23 ]

 弥生賞覇者のカデナ(牡3=中竹)は1週前(坂路4F51秒6)にビシッと負荷を掛けられたため、この日の最終追いは上がり重点の内容。福永を背に坂路単走で4F55秒3〜13秒0。前日の雨で力を要する馬場を力強い脚取りで駆け上がった。鞍上は「前走は体に余裕があったが、一度使って素軽さが増してきた。以前は重たい馬場だと脚を取られてつまずいていたが、体幹が強くなって走るフォームがしっかりとしてきた。今なら多少、渋った馬場でも対応できると思うし、いいコンディションで臨めそう」と好感触だった。

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2017年4月12日のニュース