白鵬　引退の真央に「彼女の心の中に悔いはないのでは」

モンゴルから帰国した白鵬
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　リハビリのため５日からモンゴルに帰国していた横綱・白鵬（宮城野部屋）が１２日、成田空港着の航空機で帰国。痛めていた右大腿は大分回復しており１７日の靖国神社奉納大相撲から巡業に出場する意向を示した。

　一方で、引退したフィギュアスケートの浅田真央について言及。「金メダルを獲ってもらいたかった。でも、彼女の心の中に悔いはないのでは」と話した。親交こそないものの、互いにトップアスリートとして競技をけん引。「フィギュアスケートを本当に盛り上げてくれたと思うし、まだ終わった訳じゃない。自分の教え子が金メダル獲れるように、素晴らしい指導者になってもらいたい」と今後に期待した。

　そして、最後に「ソチ五輪のフリーの演技は素晴らしかった」とうなずいた。