小平と高木美が金メダル 札幌冬季アジア第2日

[ 2017年2月20日 21:42 ]

札幌冬季アジア大会のスピードスケート女子1000メートルで優勝し、メダルを手に笑顔の小平奈緒(右)と2位の高木美帆
Photo By 共同

 札幌冬季アジア大会第2日(20日)スピードスケートの女子1000メートルで小平奈緒(相沢病院)が1分15秒19で金メダルを獲得し、高木美帆(日体大)が0秒12差で銀メダルを手にした。同3000メートルは高木美が4分5秒75で制し、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が3位に入った。

 男子500メートルは長谷川翼(日本電産サンキョー)が34秒79で2位、同5000メートルは土屋良輔(専大)が6分29秒67で2位、一戸誠太郎(信州大)が3位となった。

 スノーボードの回転で、女子大回転との2冠を狙った家根谷依里(大林組)は2位、男子の鈴木湧也(山梨学院大)も2位となった。スキー距離の男子スプリント・クラシカル(1・4キロ)は柏原暢仁(自衛隊)が銅メダルをつかんだ。

 カーリング1次リーグで男子の日本は中国に6―9で屈し、女子の日本は韓国に5―7で敗れた。男女とも日本は2勝1敗。アイスホッケー女子の日本は韓国を3―0で下して2連勝となった。

続きを表示

2017年2月20日のニュース