リオ7位・松永大介が日本選手権20キロ競歩を欠場 右膝痛で

[ 2017年2月10日 11:16 ]

 リオデジャネイロ五輪の陸上男子20キロ競歩で7位に入った松永大介(東洋大)が右膝痛のため、世界選手権(8月・ロンドン)代表選考会を兼ねた日本選手権20キロ競歩(19日・神戸)を欠場することが10日、分かった。最終選考会となる3月の全日本競歩能美大会(石川県能美市)には出場予定。

 酒井俊幸監督によると2月に入って痛みが出たが練習は継続できており、大事を取った。

 この種目の代表枠は最大3で、日本陸連が定めた1時間20分12秒の派遣設定記録に到達した各選考会の日本人1位は、自動的に代表に決まる。

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2017年2月10日のニュース