土屋　男子5000Ｍ無念１５位「平昌の借りは平昌で返す」

スピードスケート世界距離別選手権第１日 （ 2017年2月9日    韓国・江陵オーバル ）

　男子５０００メートルは土屋が６分２５秒９５で１５位、ウィリアムソン師円が６分２７秒２９で１６位に終わった。

　土屋は「余裕を持ちすぎて最初の動きが遅かった」と反省。１年後の五輪本番に向け「良くない結果だったので平昌の借りは平昌で返したい」と意気込んだ。

　一方のウィリアムソンは自己ベストに近い滑りができたことに「収穫が大きい」と手応えを口に。「追い風が吹いていてコーナーでスピードが落ちなかった」と会場がタイムが出やすい状況だったことも明かした。