宮崎で世界ジュニア ISA主要大会の日本開催は27年ぶり

[ 2017年2月10日 10:43 ]

 2020年東京五輪の追加種目に決定したサーフィンの世界ジュニア選手権が、9月23日から10月1日に宮崎県日向市のお倉ケ浜海岸で開催することが決まった。国際サーフィン協会(ISA)が9日に発表した。ISAが主催する主要大会の日本開催は1990年世界選手権(千葉)以来、27年ぶりになるという。

 ISAのアギーレ会長は「好成績を収めた選手は3年後の東京五輪の表彰台に立つかもしれない。日本におけるサーフィンの成長と人気を確認する場にもなる」と述べた。16年大会では39カ国から371人が出場した。

 東京五輪では千葉県一宮町の釣ケ崎海岸が会場となる。

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2017年2月10日のニュース