三宅義信氏 20年へ約束「重量挙げからメダリストを」

[ 2017年2月7日 05:30 ]

 1964年東京五輪の日本選手団金メダリスト第1号で、東京国際大ウエートリフティング部監督の三宅義信氏(77)の東京都名誉都民受賞を祝う会が6日、都内で開かれ、元日本ウエートリフティング協会会長の小池百合子都知事ら約400人が出席した。

 小池都知事は「五輪で日本の重量挙げが獲得したメダル14個のうち三宅家が6個(義信氏3個、義行氏1個、宏実2個)。私は開催都市の首長として環境整備にあたるが、東京でも重量挙げからメダリストを出してほしい」とあいさつ。三宅氏も「重量挙げからメダリストを出すことは約束したい」と話した。

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2017年2月7日のニュース