ウッズ、また棄権…「痛みはない」も腰に違和感 ドバイ・デザートC

[ 2017年2月4日 05:30 ]

 アラブ首長国連邦のエミレーツGC(パー72)で開催されている男子ゴルフの欧州ツアー、ドバイ・デザート・クラシックに出場していたタイガー・ウッズ(41=米国)が3日の第2ラウンド開始前に腰の違和感を訴えて棄権した。

 15年8月のウィンダム選手権で腰を痛めて長期離脱したウッズは先週、1年5カ月ぶりに米ツアーに出場し予選落ちした。2週連続出場の今大会は第1ラウンドで5オーバー、77を叩き暫定121位と大きく出遅れたが、腰の状態については「痛みはない」と話していた。なお第1日は日没サスペンデッドとなり、65で回ったセルヒオ・ガルシア(37=スペイン)が暫定首位だった。

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2017年2月4日のニュース