松山は1打差3位「ショットの感触はあまり良くなかった」

[ 2017年2月4日 10:42 ]

第2ラウンド、8番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算9アンダーで3位
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 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは3日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で第2ラウンドが行われ、昨年覇者の松山英樹は4バーディー、1ボギーの68で回り通算9アンダー、133で首位と1打差の3位につけた。石川遼は2バーディー、5ボギーの74と崩れイーブンパーとなり、予選通過に1打届かなかった。

 安秉勲(韓国)とブレンダン・スティール(米国)が通算10アンダーで首位。3位は松山のほかマット・クーチャー(米国)ら3人が並んだ。昨年2位のリッキー・ファウラー(米国)は7アンダーで7位。

 ▼松山英樹の話 ショットの感触はあまり良くなかった。(バーディー)チャンスもそんなになかったから、もう少し良いゴルフができると思う。でも決勝には悪くない位置。パットが入ってくれることを祈りながらプレーしたい。

 ▼石川遼の話 予選カットラインでプレーするプレッシャーはいつになっても慣れない。自分はまだまだなんだなと思うラウンドだった。前半でドライバー(ショット)を2発、左の池に入れてしまった。それ以降ショットが荒れて、短いパットも外して苦しかった。

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2017年2月4日のニュース