中本「もう一度世界へ。優勝目指す」、別大毎日マラソンへ意気込み

[ 2017年2月4日 16:35 ]

別府大分毎日マラソンを前に、記者会見で記念撮影に納まる中本健太郎(左から2人目)ら有力選手
Photo By 共同

 陸上の世界選手権(8月・ロンドン)代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソン(5日・大分市高崎山うみたまご前―大分市営陸上競技場)に出場する有力選手が4日、大分市内のホテルで記者会見し、2012年ロンドン五輪6位の中本健太郎(安川電機)は「もう一度世界の舞台に立ちたい。優勝を目指す」と意気込んだ。

 門田浩樹(カネボウ)は15年に日本勢トップの2位となったが、世界選手権代表の選考対象からは外れた経験がある。雪辱の思いは強く「優勝、タイムに最後までこだわって走る」と表情を引き締めた。

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2017年2月4日のニュース