春日山部屋存続求め要望書 川崎市長、相撲協会に提出「夢担っている」

[ 2016年10月17日 20:01 ]

 川崎市の福田紀彦市長は17日、大相撲の春日山親方(元幕内浜錦)が師匠を辞任するよう勧告された春日山部屋について、これまで通り同市で存続するよう求める要望書を日本相撲協会に提出した。

 要望書では「春日山部屋は神奈川県唯一の相撲部屋として設立された」と指摘。「都市部では珍しく相撲が盛んな地域で、市民の期待や青少年の夢を担っている」として配慮を求めた。副市長が同日、協会に要望書を持参した。

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2016年10月17日のニュース