大也 馬術転向?流鏑馬挑戦「的に当たって100点」

[ 2016年10月17日 05:52 ]

凱旋イベントで11年ぶりに流鏑馬に挑戦した瀬戸
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 リオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が16日、地元埼玉・毛呂山の出雲伊波比(いわい)神社で1063年から続く伝統行事の流鏑馬(やぶさめ)に挑戦し、約2000人のファンの声援に応えた。小学5年の時にも流鏑馬のイベントに参加した経験があるが、11年ぶりとなる今回は埼玉県日高市内の牧場でリオ五輪後に3度練習。白馬にまたがり弓を放つと「パチンという音が鳴った。的にも当たって100点」と笑った。

 そのほかにもムチや扇子を持って180メートルの距離の馬場をさっそうと駆け抜けるなど、「次は金メダルを持って帰れるように頑張りたい。また4年後できたらいい」と再挑戦に意欲を見せた。まんざらでもない様子の22歳は水泳以外にやりたい仕事を聞かれ「大河ドラマ。ドラマの出演依頼が来たらいい。馬を使う戦のシーンで端の方を走りたい」と笑いを誘った。

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2016年10月17日のニュース