三宅 東京へ意欲「金メダルへの道は難しいがもう一回挑戦したい」

[ 2016年10月17日 05:30 ]

リオ五輪重量挙げ日本代表の報告会で、東京五輪への意欲を語る
Photo By 共同

 リオ五輪重量挙げ日本代表の報告会が都内で行われ、女子48キロ級で銅メダルを獲得した三宅宏実(いちご)は「金メダルへの道は難しいが、そこにもう一回挑戦したい」と4年後の東京五輪への意欲を語った。

 リオ五輪後は左の腰から脚にかけてしびれが残り、治療に専念しているという。年内に練習を再開し、18年からの大会出場を目指す考えで「20年に合わせて持っていきたい」と話した。報告会には、前日本重量挙げ協会会長で東京都の小池百合子知事も出席し「大舞台での堂々とした試合だった」と選手をねぎらった。

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2016年10月17日のニュース