ＪＸが開幕２連勝　シャンソン、トヨタも勝つ　女子Ｗリーグ

　バスケットボール女子のＷリーグは８日、東京・代々木第二体育館などで行われ、９連覇を狙うＪＸ―ＥＮＥＯＳは７２―５９で富士通を下し、開幕２連勝とした。シャンソンは８０―６１でデンソー、トヨタ自動車は６５―６３で三菱電機にそれぞれ勝ち、今季開幕戦を飾った。

　リオデジャネイロ五輪代表勢が活躍し、ＪＸはエース渡嘉敷が１５得点。宮沢は１６点、間宮が１５点を挙げ、敗れた富士通も長岡が１９得点、１１リバウンドと気を吐いた。シャンソンの三好は３０得点の大活躍で、デンソーの高田は１８得点、１２リバウンドと奮闘した。