白鵬 復帰へ「気持ちがうずうず」肉体改造で10月下旬にも合流

[ 2016年10月8日 05:30 ]

 右足親指などの負傷で秋場所を全休した横綱・白鵬が、稽古再開の6日に続き、宮城野部屋ですり足、てっぽうなどをこなした。

 モンゴルから4日に日本へ戻ったばかりだが「再び勝負したい、相撲を取りたいという気持ちがうずうずしている」と明るい表情。遊離軟骨除去手術を受けた右足親指の腫れは引き「体をもう一つ、二つ絞る。脂肪を減らして筋肉のよろいをつける」と意気込む。秋巡業への合流は10月下旬の予定だ。

続きを表示

2016年10月8日のニュース