真凜が首位、紀平3位 近畿選手権女子SP

[ 2016年10月8日 20:12 ]

 フィギュアスケートの近畿選手権は8日、大阪府臨海SCでジュニア女子ショートプログラム(SP)を行い、世界ジュニア女王の本田真凜(大阪・関大中)が大きなミスなくまとめ、65・12点で首位に立った。

 9月のジュニアグランプリ(GP)スロベニア大会のフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めた14歳の紀平梨花(関大KFSC)は、ダブルアクセル、ルッツ―トーループの連続3回転、3回転ループをすべて着氷させて64・44点で3位。紀平とともにジュニアGPファイナル進出を決めている16歳の坂本花織(神戸ク)が64・87点で2位につけた。

 女子フリーは9日に行われる。

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2016年10月8日のニュース