さくら 6位に浮上、美香は12位 敏京26位 台湾選手権第3日

[ 2016年10月8日 18:23 ]

 米女子ゴルフの台湾選手権は8日、台湾北部の美麗華クラブ(パー72)で第3ラウンドが行われ、前日10位の横峯さくらが6バーディー、1ボギーの67で回り、通算7アンダーの209で6位に浮上した。首位とは9打差。

 宮里美香は7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算5アンダーで12位。野村敏京は5バーディー、1ダブルボギーで、2アンダーの26位。宮里藍は2バーディー、3ボギーで、1オーバーの44位に後退した。

 張ハナ(韓国)が10バーディーを奪って62をマークし、通算16アンダーで単独首位となった。

 ▼横峯さくらの話 ティーショットが良くて、フェアウエーから打てることが多かった。バーディー合戦というところで自分も伸ばせたのが良かった。

 ▼宮里美香の話 前半からショットも切れていたし、パッティングも入っていいリズムでラウンドできた。後半のボギーは悔しいが、そこからもバーディーが取れて良かった

 ▼野村敏京の話 全体的にセカンドショットも良かったし、パットも良かった。(ダブルボギーをたたいた)16番のアプローチのミスだけだった。

 ▼宮里藍の話 惜しいパットもあった。3日間、伸ばせるチャンスがあったので少し悔しい。でも、もう一日ある。考えすぎず、シンプルにやりたい。

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2016年10月8日のニュース