鯖江など15市が立候補、東京五輪の体操事前合宿地

[ 2016年2月7日 17:17 ]

 日本体操協会は7日の全国代表者連絡会議で、2020年東京五輪の体操や新体操、トランポリンの事前合宿誘致に、1995年に体操の世界選手権を開催した福井県鯖江市など、10県の体操協会から計15市が立候補したと報告した。日本協会が仲介役となり、ことし10月に東京で開かれる国際体操連盟(FIG)総会の会場に各国と直接交渉するブースを設置するという。

 日本協会の渡辺守成専務理事は「20年を機に各地で器具が整備され、使われていなかった競技場が使われるよう推進する」と話し、自治体の支援を期待した。

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2016年2月7日のニュース